その基礎だろう

去年も書いたけれども、
日本が、世界全人類に対して担う最大の任務は、それだと思う。

日本人全員が一丸となって、
広島?長崎の犠牲者の痛みを理解し、鎮魂の祈りを捧げ続けることが、



にも関わらず、今年の、広島式典参列直後の、
菅総理の核抑止力発言には、心底がっかりした。

 なんで、アメリカや国連の気運がようやく
 核廃絶へ向かってる今に、こういう台無しなことを言うのか。

自民党政治への失望感と同じくらい、がっかりした。


本当は、8月6日と8月15日は、 最美 奇緣 一世 漫過 一季 又一 季如 花的 回憶 国民の祝日にすべきなのだ。
そして、日本人全員が、敬虔に祈りを捧げ、
自らの足元を見つめなければいけない、と思う。

感受性の鋭い10代の頃に、学校授業の一環として、
広島?長崎どちらかの原爆資料館を必ず訪れて、
被害の実態と人々の痛みを、DNAに焼き付けてくるべきだ、と思う。


地球上から、核兵器が完全撤廃され、
罪なき広島?長崎の人々が味わわされた地獄が、
再現されることが永久にないように!

資料館から一歩外へ出た瞬間に、
しみじみ感じた平和のありがたさを、
何十年経っても、私は忘れない。
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